【最高の体調】もう一度読みました
今週、とても元気になったねこまです。前回の記事でも書いたのですが、メンタルが好調になってきて、ウォーキングって実はすごく効果あるんだなと実感しております。
そういえば、と今朝思い出した「最高の体調」という本。発売当初買ったのですが、棚の奥で眠らせていました。もう一度読んでみたら不安の問題やウォーキングのメリットについて触れられていました。
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ぼんやりとした不安

先週まで、まさにこんな「ぼんやりとした不安」を抱えていました。
不安は記憶力、判断力を奪い、死期を早める
「ぼんやりとした不安」は、現代人の脳のパフォーマンスとQOL(人生の質)に多大な影響をおよぼしています。
鈴木祐(2018)最高の体調 株式会社クロスメディア・パブリッシング
とのこと。「不安」という感情は危機察知能力として、もちろん必要なものですが、これが誤作動を起こしていると著者は書いてます。
不安を感じることで、事前に準備を重ねるようになるなど良い面もありますが、これが行きすぎると不安が不安を呼んでストレスになり、よくない方向に進みます。不安なことがあっても良いけど、過剰になりすぎないように上手に付き合っていかないといけません。
ウォーキングのメリット
運動のメリットについてはいろんなところで言われていることで、私がわざわざ紹介する必要もないのですが、
ストレス対策だけに目的を絞れば、そこまで運動に時間を割く必要はありません。
カールスルーエ工科大学の実験では、1回30〜60分の軽いウォーキングを週2回だけ行った学生は、なんの運動もしなかったグループにくらべてストレスが減り、期末テストの成績も有意に向上しています。
鈴木祐(2018)最高の体調 株式会社クロスメディア・パブリッシング
とのこと。ウォーキングみたいな軽い運動でもストレスに効くとすでに実証されいるんです。すでに実感しているのもあって、これは続けるしかないなと思っています。

まとめ:とにかく歩こう
スポーツは見るのが好きで、体を動かすのはもともと好きじゃありません。でも、運動することで得られるメリットは数え切れないほどあるのが事実。2021年の目標でもあるので、続けていきます。
それにしても、こんな良書を棚の奥に眠らせて奥なんて、もったいことしました。知識は持ってるだけでは意味がないので、できることから実践していきます。
気になった方はぜひ読んでみてください。
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